東京品川で情緒不安定でつらい方へのカウンセリング

2025年07月30日

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。

「気分が安定しない日が続いている」「急にイライラしたり、涙が出てくる」「何をしても落ち着かない」――
そんな風に感じている方はいらっしゃいませんか？

今回は、「情緒不安定」にお悩みの方に向けて、認知行動療法（CBT）に基づいたカウンセリングでできるサポートをご紹介いたします。

■情緒不安定とは？

「情緒不安定」とは、感情の浮き沈みが激しく、些細な出来事にも強く反応してしまう状態を指します。

こうした状態が続くと、「自分はおかしいのでは」と悩み、自己否定感が強まってしまうことも少なくありません。

情緒の不安定さは、ストレスや生活習慣の乱れのほかに、以下のような心理的・認知的な背景が関係している場合もあります。

気分の落ち込みや焦りが強くなる時期は、抑うつ状態や不安障害の一症状である可能性もあります。

感覚過敏・予定変更への弱さ・集中の切り替えの難しさなどにより、日常生活でストレスを受けやすく、感情のコントロールが難しくなる方もいます。

「迷惑ばかりかけている」「ちゃんとできないとだめ」といった過度な自責の考えが、感情の不安定さを強めてしまうことがあります。

情緒不安定な状態は、意志や性格の問題ではありません。
「なぜこのような反応が起きるのか」を知り、対応の仕方を一緒に整理していくことで、感情に飲み込まれにくくなっていきます。

その際に有効なのが、**認知行動療法（CBT）**です。

例えば、ある出来事に対してどんな思考が浮かび、どんな感情・行動につながったのかを一緒に整理していきます。
この「見える化」が、無自覚だったパターンに気づくきっかけになります。

「どうせうまくいかない」「全部私が悪い」といった思考の偏りが、感情を激しく揺らしていることがあります。
CBTでは、その思考をいったん立ち止まって点検し、柔軟な見方を育てていきます。

感情を否定したり抑え込むのではなく、「今この瞬間の感情」を丁寧に扱っていく方法（例：マインドフルネス、呼吸法、セルフコンパッションなど）も導入します。

生活リズムや習慣、他者との距離感の取り方を見直すことで、「振り回されにくい自分」をつくる土台を整えます。

東京品川店では、以下のようなご相談を多くお受けしています。

Q1. 情緒不安定な自分が恥ずかしく、人に相談しにくいのですが…。
A. 同じように感じる方はとても多くいらっしゃいます。カウンセリングは「話す練習の場」としてもご利用いただけますので、ご安心ください。

Q2. 通院していないのですが、カウンセリングを受けられますか？
A. はい、通院・服薬の有無にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。必要に応じて医療機関との連携も可能です。

Q3. 毎週通わなければなりませんか？
A. 無理のない頻度で構いません。2〜3週に1回のペースで継続されている方もいらっしゃいます。

住所：〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目14-10 五反田ハイム607号
アクセス：JR山手線五反田駅徒歩5分
営業時間：10:00〜20:00（完全予約制）
LINE：https://lin.ee/26sKHRK8
予約フォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

「なんとなく情緒不安定かもしれない」と気づいたときこそ、自分をケアする第一歩です。
誰にも言えない気持ちを、言葉にしてみるだけでも、少しずつ変化が始まります。

私たち東京品川店は、安心して話せる場所として、あなたの気持ちに丁寧に向き合います。
ご不安な点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。