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調停・裁判に向き合うなかで、こんな思いを抱えていませんか?

東京品川店には、離婚調停・民事訴訟・刑事事件など、さまざまな背景でお悩みの方がご相談に訪れています。

調停や裁判は、法律的な争いであると同時に、心の耐久力を問われる長期的なストレスでもあります。
そのなかで、ご自身のメンタルの安定を保つことは決して容易ではありません。


裁判・調停の渦中で起こりやすい心の変化とは?

1|気力・体力の消耗

調停や裁判には時間がかかります。進展の遅さや先の見えなさにより、「いつ終わるのか」「どうなるのか」という不安が絶えずつきまといます。


2|攻撃される感覚

自分にとって事実と異なる主張、評価されることの恐れなどが重なり、「人格まで否定されているように感じる」と話される方も多くおられます。


3|人に話せない孤独感

プライベートな話題であるため、友人や家族にも話しづらく、結果的にひとりで抱え込んでしまいがちです。


4|不安定な生活リズム

眠れなくなった、食事が喉を通らない、仕事が手につかないといった日常面での変化が目立つようになることもあります。


認知行動療法をベースとした支援でできること

● 認知行動療法(CBT)とは?

CBTは「考え方(認知)」と「行動」のバランスを整えることによって、精神的なストレスに対処する心理療法です。
「今できること」に焦点を当て、気持ちの整理とセルフマネジメントを進めていきます。


● カウンセリングで取り組む内容の一例

▷ 頭の中を整理する

裁判に関する情報・感情・予測などが混在しやすくなります。紙に書き出す、優先順位を見極めるなど、思考を見える化する作業をサポートします。


▷ 強い不安や怒りの扱い方を学ぶ

感情をコントロールするのではなく、**「共にいる方法」や「流す技術」**を身につけることが目的です。呼吸法や注意の切り替えも実践的に活用します。


▷ 行動と生活の安定化

ストレスの影響で崩れた生活リズムを整えるため、毎日の活動を記録しながら「少しずつ元に戻す」支援を行います。
「生活と感情の土台を立て直す」ことが、結果的に調停・裁判を冷静に乗り切る力にもつながります。


よくいただくご質問(Q&A)

Q1. 調停や裁判の具体的な内容を話しても問題ありませんか?
A. はい、守秘義務を厳守しております。安心してお話しいただけます。


Q2. 弁護士と心理カウンセラーはどう使い分ければ良いのでしょうか?
A. 弁護士は法的代理人であり、カウンセラーは心の整理や感情面の支援を担います。
併用することで、より全体的なサポート体制が整います。


Q3. どのくらいの頻度で受けるのが一般的ですか?
A. 多くの方が週1回、もしくは隔週1回のペースで通われています。状況に応じて柔軟に対応します。


Q4. オンライン相談も可能ですか?
A. はい。Zoom等のビデオ通話に加えて、顔出しなしの音声のみの対応も承っております。


認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店のご案内

▼ 相談・予約はこちら
✅ LINE相談 → https://lin.ee/26sKHRK8
✅ ご予約フォーム → Googleフォーム


終わりに|冷静に進めるためには、まず「心の体力」を守ることから

調停・裁判を通じて、人生の大切な部分に触れる場面もあるかもしれません。
その過程で、「正しさ」だけでなく、「自分の気持ち」や「生活の基盤」をどう守るかは、とても重要なテーマです。

認知行動療法を通じて、あなた自身のバランスを取り戻すサポートをさせていただきます。
一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

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