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〜信頼関係が生まれる職場には、ちょっとした工夫がある〜

こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。

職場でこんなお悩みはありませんか?

こうした**“目に見えにくい関係のズレ”や“心理的な距離”**は、職場の雰囲気やチームの生産性にじわじわと影響していくことがあります。

今回ご紹介するのは、そうした状態に気づいたとき、「どう関係性を整えるか」「どう日々のやりとりを見直すか」を学ぶ研修です。
特定の問題に対処するのではなく、“普段の接し方そのもの”を見つめ直す機会としてご活用いただけます。


なぜ今、「職場の関係づくり」が大切なのか?

「部下の性格だから」「最近の若い人は…」で片付けられがちな人間関係の違和感。
でも実際は、「話しかけるタイミング」「返し方」「日常の小さなやりとり」など、関係性のズレには“きっかけ”があることが少なくありません。

たとえば:

こうした“すれ違い”は、信頼関係の土台が弱いときに起きやすいのです。


研修の目的|「相談される上司」になる前に、「関係を育てる」視点を

本研修では、以下のような内容を扱います:


ハラスメントでも、不調対応でもない。「普段の空気」をつくる研修

本研修は、「問題が起きたときの対応」ではなく、“問題が起きにくい関係性”を育てることに主眼を置いています。

対応型研修関係構築型研修(本研修)
ハラスメント研修などコミュニケーション改善・関係づくりに特化
「してはいけないこと」を学ぶ「してほしい関わり方」を身につける
対策・防止が中心信頼・安心の土台づくりが中心
リスク回避の色が強い雰囲気・文化を育てる視点

認知行動療法(CBT)の視点から関係づくりを捉える

当センターの研修は、臨床心理士・公認心理師によって行われ、認知行動療法(CBT)の視点がベースになっています。

たとえば、

「部下が話してこない=信頼されていない」と思い込むことで、
上司の態度が硬くなり、ますます関係が遠のく…

このような“考え方と行動の連鎖”を丁寧に見つめながら、言葉の選び方・タイミング・姿勢の工夫を一緒に学んでいきます。


研修で扱う主なテーマ

テーマ内容の一例
信頼される上司とは?態度・視線・間の取り方など
“話しやすさ”は何で決まるか雑談・相づちの心理的役割
距離感の調整近すぎず、遠すぎない関係をつくる
思い込みの修正「あの人は話したくなさそう」の誤解
普段からできる小さな習慣「おはよう」の質を上げる/アイコンタクトの意識づけ など

こんな方におすすめです


実施概要


認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店のご案内


よくあるご質問(Q&A)

Q. 問題が起きていなくても受けていい内容ですか?

A. はい、むしろ「問題が起きていないけれど、関係性に違和感がある」という状況でこそ、ご活用いただきたい内容です。


Q. ハラスメントやメンタル不調対応との違いは?

A. 本研修は、“日々の関係づくり”に特化しており、リスク管理ではなく関係の温度を上げることを目的としています。


Q. 上司だけでなく若手社員も対象にできますか?

A. はい。チーム全体での関係性向上を目的とした研修も対応可能です。ご相談ください。


お申込み・お問い合わせ

研修のお申込み・ご相談は、以下のフォームから受け付けております。
事前打ち合わせは無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

▶ 申込フォーム
https://cbt-mental.co.jp/contact/


最後に

人と人の関係は、“業務”の中だけでは育ちません。
だからこそ、**「普段の何気ない言葉」「表情」「沈黙の時間」**が持つ意味に目を向けることが、関係づくりの第一歩になります。

本研修は、あなたの職場に「話してみようかな」と思える空気を育てるための時間です。

一歩踏み出すきっかけとして、ぜひご活用ください。

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