2026年08月06日
- 認知行動療法
東京・品川で児童ポルノ所持の再発防止カウンセリング|認知行動療法による専門的支援
こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。
児童ポルノに該当する画像や動画を所持・閲覧したことについて、
「逮捕や事情聴取を受け、今後の生活が不安になっている」
「削除したものの、また探してしまうのではないかと怖い」
「弁護士から再発防止のカウンセリングを勧められた」
「誰にも知られていないが、自分では止められないと感じている」
「家族に発覚し、どのように向き合えばよいか分からない」
と悩んでいる方がいます。
児童ポルノの所持や閲覧を繰り返さないためには、問題となるデータやアカウントを削除するだけでなく、行動が起きた背景を分析し、同じ状況が生じた際の対応をあらかじめ準備することが大切です。
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店では、児童ポルノ所持・閲覧を含む性加害や性犯罪の再発防止について、認知行動療法を取り入れたカウンセリングを行っています。
五反田での対面カウンセリングに加え、東京都内や首都圏、全国から利用できるオンラインカウンセリングにも対応しています。
児童ポルノ所持・閲覧の問題は一人で抱え込まれやすい
児童ポルノ所持や閲覧の問題は、一般的な悩みとは異なり、身近な人へ相談することが非常に難しい問題です。
「相談したら通報されるのではないか」
「家族や勤務先に知られるのではないか」
「人格まで否定されるのではないか」
「話を聞いてもらえないのではないか」
と考え、問題を抱えたまま過ごしている方もいます。
しかし、誰にも話せずに孤立した状態が続くと、ストレスや不安が強まり、その苦しさから再び性的なコンテンツへ逃避するという循環が生じることがあります。
相談することは、行為を正当化したり、責任を軽くしたりすることではありません。
起きたことに向き合い、これ以上被害や問題を広げないための具体的な行動を始めることです。
なぜ「もう見ない」と決めても繰り返してしまうのか
警察の介入や家族への発覚などを経験すると、多くの方が「二度としない」と強く決意します。
ところが、時間が経つにつれて当初の緊張感が薄れ、再び関連するサイトやSNSを確認してしまう場合があります。
その背景には、単純な意思の弱さだけでは説明できない心理的・行動的な仕組みがあります。
例えば、次のような要因です。
- 性的な画像や動画を検索することが習慣になっていた
- 成人向けコンテンツでは満足できず、より強い刺激を求めていた
- 仕事や人間関係のストレスから逃れる手段になっていた
- 孤独感や退屈を紛らわせるために閲覧していた
- 夜間に一人でスマートフォンやパソコンを使用していた
- 飲酒した状態でインターネットを利用していた
- 「見るだけなら問題ない」と考えていた
- 「保存しなければ大丈夫」と判断していた
- 「誰にも見つからない」とリスクを小さく捉えていた
こうした状況や考え方が繰り返されると、閲覧や保存が一つの行動パターンとして定着していきます。
再発防止では、「見ないように気をつける」だけではなく、行動を支えていた習慣や環境を変える必要があります。
認知行動療法では何を整理するのか
認知行動療法では、問題となる行動だけを取り出して考えるのではなく、行動が起きる前後の流れを確認します。
主に整理するのは、次のような内容です。
行動が起きやすい状況
- 残業や仕事上の失敗で疲れていた
- 家族やパートナーと口論した
- 休日に一人で過ごしていた
- 深夜まで眠れずにスマートフォンを見ていた
- 飲酒して判断力が低下していた
- 成人向けコンテンツを長時間閲覧していた
- SNSで性的な投稿を目にした
行動を後押しした考え
- 少し確認するだけならよい
- 保存しなければ問題にならない
- 自分が撮影したわけではない
- 一度だけなら元の状態には戻らない
- 誰にも発覚しない
- ストレスがたまっているから仕方がない
そのときの感情や身体反応
- 孤独感
- 退屈
- 不安
- 怒り
- 落ち込み
- 性的な興奮
- 緊張感や高揚感
実際に取った行動
- 関連する言葉を検索する
- 過去に閲覧したサイトへアクセスする
- 特定のSNSアカウントを確認する
- 画像や動画を閲覧する
- 端末へ保存する
- 閲覧履歴や検索履歴を削除する
- 行動後に後悔してデータを消す
この流れを具体的にすると、閲覧や保存をする前に、行動を止められる複数の段階があったことが分かります。
カウンセリングでは、ご本人にとっての分岐点を見つけ、その段階で実行できる対処方法を考えます。
東京品川店で行う再発防止カウンセリング
1.これまでの経緯を整理する
まず、児童ポルノに該当する画像や動画を閲覧・所持するようになった経緯を確認します。
必要に応じて、次のような内容を伺います。
- 初めて閲覧した時期
- 閲覧や保存の頻度
- 使用していた端末やサービス
- 行動が増えた時期の生活状況
- 性的コンテンツ全般の利用状況
- ストレスや孤独感との関係
- 逮捕、事情聴取、捜査、裁判の状況
- 現在行っている再発防止策
- ご家族や弁護士との関係
行動を責めることだけが目的ではありません。
何が起きていたのかを整理し、再発を防ぐために変えるべき点を明確にします。
2.ハイリスク状況を特定する
再び問題行動につながりやすい状況を具体化します。
例えば、
- 深夜に一人で端末を使用している
- 自宅で長時間インターネットを利用している
- 仕事で強いストレスを感じた
- 家族との関係が悪化した
- 飲酒している
- 睡眠不足が続いている
- 成人向けコンテンツを見続けている
- 過去に利用したサイトやアカウントへアクセスできる
といった場面です。
東京で働く方の場合、仕事の負担や通勤疲労、生活時間の不規則さ、単身生活による孤立などが影響していることもあります。
一般的な対策だけでなく、ご本人の生活リズムに合った再発防止策を検討します。
3.行動を正当化する考え方を検討する
問題行動の前には、自分に行動を許可するような考えが浮かぶことがあります。
「見るだけなら誰も傷つけていない」
「保存しなければ大丈夫」
「今回だけで終わりにする」
「以前の自分とは違うから制御できる」
「削除すれば問題は残らない」
カウンセリングでは、これらを単に「間違った考え」として否定するのではなく、どのように行動を後押ししてきたのかを確認します。
そのうえで、被害者、ご家族、仕事、社会生活、ご本人の将来に及ぼす影響を踏まえ、現実的な考え方へ修正します。
4.端末やインターネット環境を調整する
再発防止を本人の我慢だけに任せることは適切ではありません。
状況に応じて、次のような環境調整を検討します。
- フィルタリングやアクセス制限を設定する
- 問題につながったアプリやアカウントを削除する
- 深夜はスマートフォンを寝室へ持ち込まない
- 一人で端末を使用する時間を減らす
- 飲酒中はインターネットを利用しない
- 端末の利用時間や目的を記録する
- 必要に応じて家族と管理方法を相談する
- 孤立する時間帯に別の予定を入れる
厳しい制限を一時的に設定しても、継続できなければ対策として機能しません。
本人の生活や仕事への影響も考慮し、実行可能な方法を組み立てます。
5.衝動が生じた際の行動を決める
再発防止に取り組んでいても、関連する画像を見たいという衝動や性的な欲求が生じることはあります。
衝動を完全になくすことだけを目標にするのではなく、衝動が生じても問題行動へ進まない方法を身につけることが重要です。
例えば、
- 端末の画面を閉じる
- スマートフォンを別の場所へ置く
- 自宅から出て散歩する
- 人のいる場所へ移動する
- 衝動の強さと状況を記録する
- あらかじめ決めた相手へ連絡する
- 再発防止計画を読み返す
- 一定時間、判断を保留する
- 運動や入浴など別の行動へ切り替える
といった対策があります。
実際のハイリスク状況を想定し、その場で実行できる方法を準備します。
「反省している」だけで終わらせない再発防止計画
再発防止では、反省の気持ちを持つことに加えて、具体的な行動を継続する必要があります。
カウンセリングでは、ご本人に合わせた再発防止計画を作成します。
計画には、例えば次の内容を含めます。
- 自分にとって危険な状況
- 衝動が高まり始めたときのサイン
- 行動を正当化する考え
- 利用しないサイトやサービス
- 端末を管理する方法
- 衝動が生じた際の行動
- 相談できる家族や専門家
- ストレスへの対処方法
- 生活リズムを整える方法
- 再び閲覧してしまった場合の対応
計画は一度作って終わりではありません。
実際の生活で取り組み、実行できなかった部分や新たに見つかったリスクをカウンセリングで検討し、修正していきます。
警察が関与していない段階でも相談できます
当センターの再発防止カウンセリングは、逮捕された方や裁判中の方だけを対象としているわけではありません。
次のような段階でもご相談いただけます。
- 児童ポルノと思われる画像を所持している
- 閲覧をやめたいが繰り返してしまう
- 関連する検索をする頻度が増えている
- 閲覧する内容が徐々に過激になっている
- SNSやサービスのアカウントを凍結された
- 家族に端末を見られそうになった
- 将来、より深刻な行動へ進むのではないかと不安
- 誰にも知られていないうちに行動を変えたい
問題が事件になる前に相談することは、責任から逃げることではありません。
危険性を自覚した段階で具体的な対策を始めることは、被害や問題の拡大を防ぐための重要な行動です。
なお、所持している画像の違法性や、捜査・刑事手続きへの対応など、法律上の判断については弁護士へご相談ください。
逮捕・捜査・裁判中の方への支援
すでに警察から事情聴取を受けている方、逮捕・書類送検された方、裁判を控えている方もカウンセリングを受けることができます。
再発防止カウンセリングでは、
- 行動に至った経緯の分析
- 再発リスクの把握
- 被害についての理解
- 考え方の検討
- 衝動への対処
- インターネット環境の調整
- 再発防止計画の作成
- 計画を継続するための振り返り
などに取り組みます。
カウンセリングを受けたという事実だけでなく、何を理解し、どのような対策を実行しているかが重要です。
弁護士からカウンセリングを勧められた場合は、現在の手続き状況や裁判日、書類の提出期限についてもお知らせください。
東京・五反田で対面カウンセリングを受けるメリット
東京品川店は、品川区西五反田にある完全予約制のカウンセリングルームです。
JR山手線の五反田駅から徒歩圏内にあり、品川区だけでなく、港区、目黒区、大田区、渋谷区、世田谷区、東京都心部や近隣県からも通いやすい場所にあります。
対面カウンセリングは、次のような方に適しています。
- 自宅では家族に会話を聞かれる可能性がある
- 職場と自宅以外の場所で落ち着いて相談したい
- オンラインでは話しにくい内容がある
- カウンセラーと直接会って継続的に取り組みたい
- 家族と一緒に説明を受けたい
- 仕事の前後や休日に通いたい
児童ポルノ所持・閲覧に関する相談は、初回からすべてを話すことが難しい場合があります。
無理に話を進めるのではなく、相談できる範囲から状況を整理します。
東京品川店所在地
〒141-0031
東京都品川区西五反田2丁目14-10
五反田ハイム607号室
JR山手線「五反田駅」徒歩5分
※完全予約制です。事前のご予約なく来室することはできません。
東京都内・首都圏からオンラインでも利用できます
仕事の都合で営業時間内に移動することが難しい方や、五反田まで継続して通うことが難しい方には、オンラインカウンセリングをご案内できます。
東京都内だけでなく、神奈川県、千葉県、埼玉県をはじめ、全国から利用できます。
オンラインカウンセリングには、
- 移動時間や交通費を抑えられる
- 仕事や家庭の予定に合わせやすい
- 外出せずに専門的な支援を受けられる
- 遠方からでも継続できる
- 対面で相談することへの抵抗を軽減できる
という特徴があります。
ただし、自宅で受ける場合は、ご家族や同居人に会話を聞かれない環境を確保する必要があります。
自宅でのプライバシー確保が難しい方は、東京品川店での対面相談もご検討ください。
ご家族だけでの相談も可能です
ご家族から、次のような相談を受けることがあります。
「本人の端末から児童ポルノと思われる画像が見つかった」
「もう見ないと言っているが、どこまで信用してよいか分からない」
「端末を取り上げるべきか迷っている」
「本人がカウンセリングを拒否している」
「子どもと接触させてもよいのか不安」
「家族として何を確認すればよいか分からない」
ご家族が本人を監視し続けるだけでは、長期的な再発防止につながらないことがあります。
一方で、本人の言葉だけを信じて、何も対策を取らないことにもリスクがあります。
カウンセリングでは、
- 現在の安全をどのように確認するか
- 端末やインターネットをどう管理するか
- 本人とどのように話し合うか
- 家族が担うことと本人が担うこと
- 専門機関への相談をどう勧めるか
を整理します。
ご本人がまだ相談に同意していない場合は、配偶者や保護者など、ご家族のみで事前無料相談を受けることも可能です。
東京品川店での相談の流れ
1.事前無料相談
まずはオンラインによる事前無料相談へお申し込みください。
現在の状況、警察や裁判への対応、カウンセリングを希望する理由などを簡単に伺います。
2.初回カウンセリング
これまでの行動、現在の生活状況、再発への不安、家族関係などを整理します。
対面・オンラインのどちらでも実施できます。
3.行動パターンの分析
どのような状況、考え、感情が閲覧や保存につながっていたのかを確認します。
4.再発防止スキルの練習
考え方の検討、衝動への対処、環境調整、生活習慣やストレスへの対応などに取り組みます。
5.再発防止計画の作成と実践
危険な状況で何をするかを具体的に決め、日常生活で実行します。
面談では実践結果を確認し、必要に応じて計画を修正します。
よくあるご質問
Q1.カウンセリングを受ければ、必ず再発を防げますか?
カウンセリングを受けることで、再発を完全に防げると保証することはできません。
ただし、自分の行動パターンやハイリスク状況を理解し、具体的な対策を継続することで、再発の可能性を下げるための取り組みができます。
大切なのは、カウンセリングを受けたという事実だけではなく、面談で決めた対策を生活の中で実行し続けることです。
Q2.何回くらい受ける必要がありますか?
当センターでは、性加害・性犯罪の再発防止について、全10回程度を一つの目安としたプログラムを用意しています。
ただし、10回は一律の義務ではありません。
問題行動の内容、頻度、事件化の有無、生活状況、再発リスクなどを確認したうえで、ご本人と相談しながら進めます。
Q3.警察が関与していなくても相談できますか?
相談可能です。
逮捕や事情聴取を受けていない場合でも、「自分では止め続けられない」「内容がエスカレートしている」と感じている段階からご相談いただけます。
Q4.家族や勤務先へ連絡されますか?
カウンセリングで伺った内容は、守秘義務に基づいて慎重に取り扱います。
原則として、ご本人の同意なく、ご家族や勤務先へ相談内容を伝えることはありません。
ただし、子どもを含む第三者の生命、身体、安全に具体的な危険がある場合や、法令上必要な対応がある場合には、安全確保を優先して関係機関への相談や情報提供を検討することがあります。
守秘義務の範囲について不安がある方は、事前無料相談でご確認ください。
Q5.弁護士と情報を共有できますか?
ご本人の同意を確認したうえで、必要に応じて弁護士との情報連携を検討できます。
共有する情報や範囲については、事前にご本人と相談します。
Q6.意見書を作成してもらえますか?
カウンセリングへの参加状況や取り組み内容について、所定の費用で意見書を作成できる場合があります。
当センターでは診断書の発行は行っていません。
裁判所などへの提出期限がある場合は、お申し込み時に裁判日や提出期限をお知らせください。面談回数や期限によっては、ご希望に添えないことがあります。
Q7.家族だけで相談できますか?
ご家族のみで事前無料相談を受けることも可能です。
本人が問題を認めていない場合や、カウンセリングを拒否している場合、家族としての対応に迷っている場合もご相談ください。
再発防止に必要なのは「気持ち」だけでなく「仕組み」です
児童ポルノ所持や閲覧は、違法性や被害を伴う重大な問題です。
問題に向き合うためには、行動の責任を認識することが必要です。
しかし、自分を責め続けたり、「絶対に見ない」と繰り返し決意したりするだけでは、再発防止策として十分ではないことがあります。
再発を防ぐためには、
- どのような場面が危険なのか
- どのような考えが行動を後押しするのか
- 端末やインターネット環境をどう変えるのか
- 衝動が生じた際に何をするのか
- 誰に相談するのか
- 対策をどのように継続するのか
を具体的に決める必要があります。
「また繰り返してしまうかもしれない」
「自分だけでは止め続けられない」
「事件になる前に行動を変えたい」
と感じている方は、問題がさらに大きくなる前に専門家へご相談ください。
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店へのご相談
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店では、児童ポルノ所持・閲覧を含む性加害や性犯罪の再発防止カウンセリングを行っています。
すでに逮捕や事情聴取を受けた方、裁判を控えている方だけでなく、警察が関与していない段階で行動を変えたいと考えている方もご相談いただけます。
五反田での対面カウンセリングのほか、オンラインによる全国対応も行っています。
ご本人、ご家族、弁護士の方からのご相談が可能です。
まずは事前無料相談にて、現在の状況をお聞かせください。
東京品川店公式ページ
認知行動療法カウンセリングセンター公式サイト
性犯罪再犯防止カウンセリングのご案内
公式LINE
事前無料相談・カウンセリングのお申し込み
※カウンセリングは完全予約制です。
※事前無料相談はオンラインで実施します。
※緊急性の高い状況や、子どもの安全が確保されていない状況では、警察、児童相談所などの関係機関へご相談ください。