2025年06月03日
- 認知行動療法
認知行動療法で“続けられる”ダイエットを|東京品川で受けられるダイエットカウンセリング

ダイエットが続かないのは、あなたのせいじゃない
何度もダイエットに挑戦しては、気がつけばリバウンド。
「今度こそ」と思っても続かない。
「私は意志が弱い」と自分を責めていませんか?
でも実は、**失敗の原因は“考え方”と“習慣の作り方”**にあります。
認知行動療法(CBT)を用いたダイエットでは、
一時的な食事制限ではなく、リバウンドしにくい心と生活習慣を作ることを目指します。
認知行動療法によるダイエットの3つのポイント
1. 【考え方のクセ】にアプローチする
「1回お菓子を食べたから全部ムダになった」
「体重が減らない=意味がない」
こうした極端な思考は、モチベーションを下げてしまいます。
CBTでは、こうした“自動思考”に気づき、現実的な考え方に切り替える練習を行います。
2. 【行動習慣】を小さく積み重ねる
「いきなり毎日運動」「ご飯を抜く」などの極端な行動は、反動を生みやすいもの。
CBTでは、日常に無理なく取り入れられる小さな目標を設定します。
例:
- 通勤時に一駅分歩く
- ご飯の量を1日2杯までにする
- ビールを1本減らす
1日400kcalのマイナスを20日続けると、およそ1kgの減量につながります。
3. 【セルフトーク】で“続ける気持ち”を支える
「今日だけは頑張ろう」
「お腹は空いてるけど、あと3分我慢しよう」
「食べてもいいけど、量を決めよう」
自分の中でこのように語りかける“セルフトーク(自己教示)”は、
衝動的な食行動を落ち着かせ、行動のコントロールを助けてくれます。
CBT-OB(認知行動療法による肥満改善プログラム)の特徴
当センターで取り入れているCBT-OBでは、以下のような構成で進めていきます。
フェーズ1|減量期(約6ヶ月)
- 食事・運動・体重の記録(モニタリング)
- 食行動と環境の改善(買い置きを減らす、揚げ物を週3回までなど)
- 行動目標の設定(歩数、時間、食事の調整)
- 減量に対するストレスや不満への対応
フェーズ2|維持期(約1年)
- 停滞期や体重のリバウンドへの対処法を一緒に考えます
- 継続的なモニタリングとセルフチェックの習慣化
- 「健康のために続ける」視点を養う
このように、CBT-OBは「痩せたあとの維持」までを見据えたプログラムです。
こんな方におすすめです
- 毎回ダイエットに失敗してリバウンドしてしまう
- 一人で記録や管理をするのが続かない
- 食べすぎや間食をやめたいけど、やめられない
- 「痩せたい気持ち」と「食べたい気持ち」にいつも負けてしまう
よくあるご質問(Q&A)
Q. 食事指導や運動メニューの提供はありますか?
A. 医療機関ではないため栄養指導は行いませんが、心理面・行動面からのサポートを行います。医療機関と併用される方もいらっしゃいます。
Q. 運動が苦手でも大丈夫ですか?
A. はい。階段の利用や散歩など、日常でできる小さな工夫から始めます。疲れすぎない範囲で無理なく行動を習慣にしていきます。
Q. 東京品川で対面のカウンセリングは受けられますか?
A. はい。当センターでは、東京都品川区のカウンセリングルームで対面対応を行っております。また、全国対応のオンラインカウンセリングもご利用いただけます。
「一生モノの習慣」を、今から。
数字だけを追いかけるダイエットから、
自分を理解しながら進めるダイエットへ。
認知行動療法で、心と体を整えるダイエットを始めてみませんか?
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認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店