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こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。

妊娠期から産後にかけては、心と体の大きな変化が訪れる時期です。喜びや期待と同時に、不安や気分の落ち込みを感じる方も少なくありません。特に産後は、ホルモン変化や生活リズムの急な変動、育児の責任感などが重なり、心のバランスを保つことが難しくなることがあります。

当センターでは、こうした周産期の不安や気持ちの沈みに寄り添い、認知行動療法(CBT)の方法を用いてサポートしています。本記事では、東京品川店で提供しているカウンセリングの特徴や、CBTを活用した心のケアについて詳しくご紹介します。


周産期の心の変化と背景

妊娠・出産に伴う心の変化は、誰にでも起こり得ます。特に産後うつは、出産後1〜3か月の間に多く見られますが、妊娠中から兆候が表れる方もいます。

主な背景要因


認知行動療法(CBT)でできること

CBTは、「出来事」「受け止め方」「感情」「行動」のつながりに注目し、望ましい変化を促す心理的アプローチです。
周産期の方に向けたCBTでは、以下のような支援を行います。

  1. 出来事の受け止め方を見直す
    • 例:赤ちゃんが泣き止まないとき、「自分のせいだ」と考える代わりに、「泣くことは赤ちゃんの自然な表現であり、必ずしも自分の対応の問題ではない」と捉え直す。
  2. 感情への理解と整理
    • 不安・焦り・落ち込みといった感情が、どのような考え方や状況から生じているのかを整理します。
  3. 行動の選択肢を広げる
    • 気持ちが沈んでいるときに、あえて小さな行動(散歩、短時間の休憩、誰かと話すなど)を取り入れることで、気分の回復を促します。

カウンセリングの進め方(東京品川店の場合)

東京品川店では、品川駅・五反田駅からアクセスしやすい立地を活かし、通いやすさとプライバシーを重視しています。完全予約制のため、落ち着いた環境で安心してお話しいただけます。

ステップ1:初回面接

ステップ2:心理教育

ステップ3:日常での工夫


東京品川店ならではのサポート


よくあるご相談例


Q&A

Q1:妊娠中でもカウンセリングは受けられますか?
A:はい、可能です。妊娠期からのサポートは、産後の心の安定にもつながります。

Q2:オンラインと対面、どちらが効果的ですか?
A:どちらも効果的です。生活状況やご希望に合わせて選択できます。

Q3:子ども連れでも大丈夫ですか?
A:事前にご相談いただければ可能です。オンラインならご自宅で安心してお受けいただけます。


まとめ

周産期の不安や気分の落ち込みは、特別なことではなく、多くの方が経験する自然な心の反応です。一人で抱え込まず、安心して話せる場所で、少しずつ心の余裕を取り戻していきましょう。
東京品川店では、あなたのペースに合わせた認知行動療法を通じて、毎日の生活に取り入れられる工夫をご提案します。


【東京品川店 情報】
住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目14-10 五反田ハイム607号
アクセス:JR山手線 五反田駅 徒歩5分
営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)
LINE:https://lin.ee/26sKHRK8
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
Webサイト:https://tokyo.cbt-mental.co.jp/

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