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― 認知行動療法で「自分で選べる力」を取り戻すカウンセリング


「自分をコントロールできない」ことに悩んでいませんか?

頭では「もうやめよう」とわかっているのに、どうしても繰り返してしまう――。
その苦しさは、他人にはなかなか理解されにくいものです。

けれど、それはあなたの意思が弱いからではありません。
認知行動療法(CBT)では、その背景にある感情や思考と行動のつながりを丁寧に見直し、「やめなければいけない」から「自分で選べる」状態へのサポートを行います。


東京という都市環境が引き起こす“見えにくい依存”

品川という都心エリアは、仕事もプライベートも常に刺激と選択肢にあふれています。
一方で、孤独感や過剰なストレス、感情の消耗が依存行動の温床になることも少なくありません。

このように、感情を処理しきれない時の“逃げ場”として依存行動が繰り返されることが多いのです。


認知行動療法(CBT)とは

― 「ダメな習慣」をやめさせるのではなく、「構造を理解し、変化に備える」支援

CBTは、依存行動を「抑える」アプローチではありません。
むしろ、その行動がどんな役割を果たしていたのかを明らかにし、代わりにできることを一緒に見つけていきます。


CBTカウンセリングの進め方(東京品川店での支援例)

① 行動の背景にある“きっかけ”を可視化する

📌事例:品川区・20代会社員
「退勤後、気が抜けると手が勝手にスマホに伸びている」
→ “無意識の習慣”に気づき、最初の5分だけ別の行動に置き換えるトレーニングから開始。


② 思考パターンのクセを見直す

「どうせ無理」「このくらい平気」といった自動的な考え方を観察し、柔軟に対応できる思考を育てます。

📌事例:30代女性
「SNSで他人と比べては“私なんて何もできてない”と落ち込み、過食に走る」
→ 比較の思考に気づき、“自分にとっての基準”へ視点をずらす訓練を実施。


③ 行動の選択肢を増やす

依存行動以外に、“その場の気持ちを処理する方法”を一緒に設計し、実践していきます。

📌代替行動の例:


④ 再発を見越した準備(リラプス・プランニング)

「調子がいいときほど再発する」という“落とし穴”を防ぐため、再発の前兆を見つける感覚を身につけます。

📌事例:40代男性
「プロジェクト終了後の『ご褒美飲み』がきっかけで再飲酒」
→ 次回の達成時は「家で飲まないルール+別の報酬行動」を用意して予防。


CBTで目指すゴールは「ゼロにすること」ではなく「主導権を取り戻すこと」

CBTの支援では、自分の癖に気づき、自分の人生を自分で運転できるようになることを目指します。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 忙しくて通う時間が取れないのですが、オンラインでも可能ですか?

はい。東京品川店では、Zoomによるオンライン対応も実施しています。顔出しなしも選択可能で、通勤や育児の合間にご利用いただく方も多くいらっしゃいます。


Q2. 医療機関ではないとのことですが、治療との違いは?

当センターは診断や投薬を行う医療機関ではありません。臨床心理士・公認心理師が、**生活に即した支援(行動・思考の整理と改善)**を提供しています。医療との連携も可能です。


Q3. 料金や継続回数はどのくらいでしょうか?

初回50分8,800円(税込)です。回数はご希望やペースに応じて調整しますが、3~10回程度での中期的な支援をご提案することが多いです。


ご相談・ご予約(東京品川店)

📍所在地

認知行動療法カウンセリングセンター 東京品川店
〒141-0031
東京都品川区西五反田2丁目14-10 五反田ハイム607号
(JR山手線「五反田駅」より徒歩5分)


🕒営業時間

10:00~20:00(完全予約制)


💴料金

初回カウンセリング(50分):8,800円(税込)
※継続も同額/銀行振込制(事後決済)


✅LINE予約

https://lin.ee/26sKHRK8


✅申込フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform


✅東京品川店ホームページ

https://tokyo.cbt-mental.co.jp/


あなたの「変わりたい」に、寄り添う場所でありたい

依存は「自分がだめだから」ではなく、「そうせざるを得なかった理由」があるはずです。
その理由を一緒に見つけ、無理なく整えていく――。

それが、私たちのカウンセリングです。
東京・品川エリアで、安心して話せる場所をお探しの方は、ぜひご相談ください。

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