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こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。
当センターでは、五反田・品川周辺を中心に、企業向けメンタルヘルス支援や職場研修を多数実施しています。

今回ご紹介するのは、企業経営者や人事担当者の間で急速に注目を集めているキーワード
「心理的安全性」 に関する研修です。

このような職場の課題の背景には、**「心理的安全性が担保されていない」**可能性があります。

とはいえ、心理的安全性を職場でどう実現するのかは、現場にとって大きな課題です。
特に、上司と部下の間で“感じ方”が大きく違うことに注意が必要です。

本記事では、そうした視点をふまえた実践的な研修内容をご紹介します。


心理的安全性とは?|単なる“仲良し”とは違います

心理的安全性(Psychological Safety)とは、
**「この職場で自分の意見や感情を表明しても、否定・罰を受ける心配がない」**という感覚のことです。

Google社のプロジェクト「Aristotle(アリストテレス)」でも、
チームの生産性を高める最重要要素として注目されました。

たとえば、次のようなことが“安心してできる”状態を目指します。


なぜうまくいかない?|“上司と部下”の心理的ズレ

心理的安全性を意識している企業が増えている一方で、実際の現場では次のような悩みが多く聞かれます。

上司の声:

部下の声:

心理的安全性は、“上司がつくったつもり”と、“部下が実際に感じているか”の間に、
認識のギャップが生まれやすいテーマです。

このギャップを放置したままでは、制度や研修だけでは機能しません。


当センターの心理的安全性研修の特長

認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店では、
**「認識ギャップの可視化」+「具体的行動の習得」**を重視した研修を提供しています。

🔍 主な研修構成

① 心理的安全性の誤解を正す

② 上司向け:部下の沈黙の意味を理解する

③ 部下向け:怖さがあっても発言するスキルを育てる

④ 相互理解のためのグループワーク


東京・品川エリアの企業にこそ必要な理由

都心部の企業では、以下のような特徴が顕著です。

こうした環境では、**「あえて安心感を設計する」**ことが、組織の安定性・定着率向上につながります。

心理的安全性は、ただの“雰囲気”ではなく、
**「戦略的に育てていく組織文化」**として位置づけることが重要です。


実施企業の声(抜粋)


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 管理職だけでも効果はありますか?

A. はい、まずはマネジメント層の意識改革から着手するケースが多いです。

Q2. オンライン開催も可能ですか?

A. 対面・オンライン・ハイブリッド、いずれにも対応しております。

Q3. どんな業種でも合いますか?

A. 医療・IT・製造・福祉など、幅広い業種でご依頼を頂いております。内容は業種特性に合わせて調整いたします。


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最後に

心理的安全性は「配慮」や「優しさ」ではなく、相互の理解と設計によって生まれる組織の基盤です。
マネジメントの難易度が上がる時代だからこそ、「対話できる職場づくり」が求められています。

貴社の風土や課題に合わせたご提案が可能です。
まずは無料相談から、お気軽にご連絡ください。

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