2025年10月07日
- 認知行動療法
東京品川で認知行動療法カウンセリングを受けるなら

「自分の考え方や気持ちをどう扱えばいいのかわからない」
「人目が気になって仕事や学校がつらい」
「不安や落ち込みを何とかしたい」
こうした悩みを抱えながらも、どこに相談すればよいのか分からず、不安を感じておられる方は少なくありません。東京品川エリアで専門的に**認知行動療法(CBT)**を行うカウンセリングルームとして、私たちは「安心できる相談の場」をご用意しています。
こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店です。
本日は「認知行動療法の実際と、カウンセリングがどのように進むのか」をテーマにお伝えいたします。
認知行動療法とは?
認知行動療法(CBT)は、心の問題を「認知(考え方や受け止め方)」と「行動(実際のふるまいや反応)」の両面から整理し、よりよい方向へと変えていく方法です。
人の悩みは目に見えないため、漠然とした不安や自己嫌悪として感じられることが多いものです。CBTでは、状況を「見える化」するように言葉や図で整理し、「いま起きていること」「それにどう反応しているのか」を明確にしたうえで、改善のための手立てを考えていきます。
特に大切なのは、現在の生活の中で何が起きているのかを丁寧に聞き取り、整理することです。これを「ケースフォーミュレーション」と呼びます。いきなり解決法を押し付けるのではなく、一緒に状況を理解することから始めるのがCBTの特徴です。
初回カウンセリングの流れ
- 自己紹介と安心できる雰囲気づくり
カウンセラーが自己紹介を行い、緊張を和らげるための時間を設けます。クライエント様の表情や姿勢といった「非言語的な情報」も大切に観察します。 - カウンセリングの説明と同意
「どのように進めるのか」「どんな方法を使うのか」を明確にお伝えし、不安を軽減します。 - 困りごとの整理(主訴の確認)
例:「人前で話すと頭が真っ白になる」「職場で人目が気になって集中できない」などの悩みを丁寧に聞き取り、生活全体にどんな影響を与えているかを一緒に確認します。 - ケースフォーミュレーション
実際の場面を具体的に振り返り、考え・感情・身体反応・行動のつながりを整理します。 - 目標設定と今後の見通し
「どうなりたいか」を具体的に描き、そのために必要な一歩を考えます。
CBTの具体的な進め方
- データを集める:一回の発言や印象だけではなく、複数の場面を聞き取り共通点を整理します。
- 日常での記録:日々の出来事を簡単に記録し、次回に振り返ることで改善点を発見します。
- 認知・行動に焦点を当てる:感情や身体反応は調整しづらいため、比較的扱いやすい「考え」と「行動」に注目します。
- 個別に合わせた介入:一人ひとりの状況に応じて柔軟に方法を選びます。
専門家としての学びの姿勢
当センターのカウンセラーは日々のカウンセリングを行うだけでなく、研修や勉強会・模擬面接などを通して実践力を磨いています。
これは単なる自己研鑽ではなく、「安心して相談できる場をつくるために必要不可欠な取り組み」だと考えています。
CBTで期待できる変化
- 自分のパターンを客観的に理解できる
- 不安や緊張との向き合い方が変わる
- 避けていた行動に挑戦できるようになる
- 自分に合った対処法を見つけられる
東京品川での安心のサポート体制
認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店では、経験豊富なカウンセラーが一人ひとりに合わせた支援を行います。
- 住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目14-10 五反田ハイム607号
- アクセス:JR山手線 五反田駅 徒歩5分
- 営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)
- LINE:https://lin.ee/26sKHRK8
- 予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
- Webサイト:https://tokyo.cbt-mental.co.jp/
よくある質問(Q&A)
Q1. 効果が出るまでにどれくらいかかりますか?
A1. 個人差はありますが、まずは5~10回を目安にご検討ください。
Q2. オンラインでも受けられますか?
A2. はい、全国どこからでもZoomを使ったオンラインカウンセリングが可能です。
Q3. 精神科・心療内科との違いは?
A3. 医療機関は薬物療法が中心ですが、当センターでは薬を使わず心理的な工夫で改善を目指します。
まとめ
東京品川で認知行動療法のカウンセリングを受けられる場として、当センターは「安心して気持ちを整理できる場所」でありたいと考えています。
一緒に改善へのステップを歩んでいきましょう。