2025年12月02日
- 認知行動療法
人前で“話す・参加する・発言する”ことがつらい方へ/認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店
会議・発表・視線の不安から、落ち着いて過ごせる毎日を取り戻すための認知行動療法
◆ こんなことで悩んでいませんか?
- 会議で発言の順番が近づくと、心臓が大きく脈打つ
- 人前に立つと、声・手・足が震えてコントロールできない
- 初対面・雑談・名乗るだけの場面でも強い緊張が出る
- 評価される場面や注目される場面が怖い
- “変だと思われていないか”が頭から離れない
- 赤面、発汗、どもりなど、身体反応そのものが不安
- 仕事のチャンスよりも“不安を避けること”を優先してしまう
- 本当はもっと会議に参加したいのに、怖くて動けない
東京品川店でも、このような悩みでご相談いただく方は多く、
“人前の不安”は 仕事・対人関係・キャリア選択・生活リズム に深く影響します。
そのため、
「普通に働くだけで消耗する」
「緊張に振り回されて、毎日がしんどい」
という声も珍しくありません。
◆ 人前の不安は、“避けるほど強まりやすい”
- 会議 → 発言を避ける
- 雑談 → 最小限で済ませる
- 発表 → 可能なら欠席
- 緊張が出ないよう“安全策”をとる(原稿丸読み、小声、目をそらす 等)
こうした行動は短期的にはラクでも、脳は
「避けた=危険だった」
と学習してしまい、
次の機会にはさらに不安が強まります。
自然に回復するケースもありますが、多くの場合、
改善のためには
不安の“仕組み”を正しく整理し、少しずつ行動の幅を戻していくこと
が大切です。
◆ なぜ“人前での不安”は改善していくのか
認知行動療法(CBT)による改善のしくみ
① 不安の中心にあるのは「予測」
実際の危険よりも、
- 「失敗するかもしれない」
- 「変に思われるはずだ」
- 「場が凍りつくかも」
という 未来の予測 が不安を大きくしています。
この予測を信じるほど、
身体(震え・汗・赤面)が反応し、さらに不安が大きくなります。
② 小さな行動で“予測と現実のズレ”に気づく
大きな挑戦は必要ありません。
- 会議で一言だけ発言してみる
- 原稿を“読む”のではなく“見ながら話す”にしてみる
- 人前に立つ時間を10秒だけ伸ばす
- 声を少しだけ大きくする
- 短い自己紹介を練習する
こうした“小さな行動”の積み重ねによって、
- 「思ったより大丈夫だった」
- 「不安があってもできた」
- 「身体反応は危険ではなかった」
という、予測と現実のズレ に気づけます。
これこそが改善の核です。
③ 不安があっても動ける日が増えていく
目的は、
「緊張をゼロにすること」ではありません。
- 緊張しても話せた
- 震えながらでもやり切れた
- 頭が真っ白になっても持ち直せた
こうした“行動が戻る経験”が、確かな自信につながります。
④ すでに“できていること”を整理する
不安が強い中でも、
- 返事はできている
- 会議に参加している
- 仕事を続けられている
- 初対面でも対応できている部分がある
こうした すでにできている動き を確認すると、
「自分は動ける力がある」
という実感が生まれます。
⑤ あなたに合わせた進め方を一緒に考える
- 考え方の整理
- 注意の向け方(自己注目の調整)
- 緊張したときの身体反応の扱い方
- 行動のステップ(どこまで・どんな順番で)
ひとつの方法を押しつけるのではなく、
あなたのペースに合う方法 を一緒に選びます。
◆ 人前の不安へのカウンセリングでできること
● 会議・発表での“不安の仕組み”を整理
予測・行動・身体の反応の流れを丁寧に分け、
「どこで不安が強まるのか」を明確にします。
● 発言・発表のステップ設計
いきなり本番に挑まなくて大丈夫です。
- 条件
- 座る位置
- 話す量
- 不安が起こりやすい場面
- 身体反応の扱い方
これらを整理し、
今できる一歩だけ を設定します。
● 身体反応(震え・汗・赤面)の理解
身体の反応は“危険”ではありません。
反応の意味を整理すると、不安に振り回されにくくなります。
● 不安を強める思考パターンの把握
状況と考えを分けることで、
不安が強まる「理由」が明確になります。
● 生活・仕事の場面に合わせた現実的な対応
- 会議
- 面接
- プレゼン
- 雑談
- 新人指導
- 学校生活
- PTA/保護者会
五反田・品川エリアでの日常生活や社会生活に合わせて調整します。
◆ Before / After(変化のイメージ)
● Before
- 会議前日から落ち着かない
- 発言の場面が近づくと憂うつ
- 手の震え・声の揺れが怖い
- 雑談や初対面を避けがち
- 視線や評価に敏感すぎる
● After
- 会議前の不安が和らぐ
- 必要な場面で“話せる自分”に近づく
- 身体反応に振り回されにくくなる
- 参加が自然になり、仕事がしやすくなる
- 「思っていたほど大ごとではなかった」と気づける
※大きな変化よりも、
「昨日より少し楽」「前より一言多く話せた」
という積み重ねが生活を変えます。
◆ 当センターがお力になれる理由
✔ 人前の不安・会議恐怖・スピーチ不安の相談実績が豊富
全国の相談データをもとに、五反田でも精度の高い支援ができます。
✔ 全カウンセラーが心理資格を保持
公認心理師・臨床心理士のみが担当します。
✔ 認知行動療法(CBT)専門のカウンセリング機関
人前の不安に特化した再現性のあるアプローチが可能です。
✔ 五反田駅 徒歩5分の通いやすい立地
JR山手線 五反田駅から徒歩5分。
品川区内・目黒区・大崎・大井町からもアクセスしやすい場所です。
✔ 経過を一緒に確認しながら進める
必要に応じてシートを使い、
「どこが進んでいるのか」を一緒に確認します。
◆ 料金・形式
- 1回 8,800円(税込)
- オンライン/対面
- 公認心理師・臨床心理士が担当
※医療機関ではなく「心理支援(カウンセリング)」です。
◆ 対面でご利用いただける地域
東京品川(五反田)/広島/山口/大阪/浜松/川崎
オンラインは全国から利用できます。
🌱 “話す・伝える・参加する” を
もう一度、安心して選べる毎日へ。
強い不安があっても大丈夫です。
あなたのペースで、一緒に戻していきましょう。
✔ LINEで相談する
✔ お申し込みフォーム
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